春色に染まるオランダ・ベルギードイツ8日間         

2016年 4月 9日 〜 16日
クラブツーリズム(添乗員・野村 和歌菜さん)





 














6 日目4月14日(木)
 ベネルクスの国々の観光を終えて、国境を越え、ドイツのケルンへ。
<所要:約3時間/約189q>

 ケルンでは【世界遺産】大聖堂の観光。
ドイツ・ケルン市のシンボルであるケルン大聖堂は、1248年に建設が始まり完成したのは1880年のことです。途中200年余りの中断がありました。高さ157m。ドイツ最大の大聖堂で、ゴシック様式の建築物としては世界最大である。正式名称は「聖ペトロとマリア大聖堂」(Dom St. Peter und Maria)。世界遺産に登録されている。とにかく大きい!
聖堂全体を1枚の写真に収めるのはとても大変でした。

内部はとても厳かな雰囲気を持つ大聖堂ですが、回廊には無数の19世紀に贈られた非常に繊細に作られた美しいステンドグラスで飾られていて、中でも「バイエルンの窓」と呼ばれる5枚のステンドグラスが有名である。
 「バイエルン窓」という名は、バイエルン王ルートヴィヒ1世から寄贈されたことに由来し、5枚全てのステンドグラスには「バイエルン家の紋章」と、「ルートヴィヒ1世からの寄贈を示す文字」が。

 大聖堂内に安置された金色の棺の中に納められてるのが東方三博士の聖遺物。









ドイツ・フランクフルトへ



 7 日目4月15日(金)
 一路、ライン河流域のザンクトゴアハウゼンへ。
<所要:約1時間30分/約150q>

 ザンクトゴアハウゼンからバッハラッハまでの【世界遺産】ライン河クルーズ。
 ライン川は、スイスアルプスの山中に端を発し、フランスとドイツの国境を流れ、オランダのロッテルダムで北海に流れ込む全長1,320kmの国際河川です。
 ヨーロッパではドナウ川に次ぐ流量を誇る。

 全長の半分以上にあたる698kmはドイツを流れているが、中でもラインラントやラインガウ地域を流れる中部ライン渓谷と呼ばれる一帯に点在する古城やぶどう畑が織りなす景観は、19世紀にロマン派の作家によって賞賛され、ハイネの詩にジルヒャーが曲をつけた有名な「ローレライ」で世界的に知られるようになり、この地域一帯は、2002年にユネスコ世界遺産に登録された。
 
 ローレライは、ライン川中流のザンクト・ゴアースハウゼンの上流(南方)右(東)岸にそびえ立つ高さ132mの巨大な岩で船上から眺めると岬の山のように見える。
このあたりは川幅が狭く湾曲し、かつては浅瀬が多かったことから航海の難所であったが、現在は岸辺まで浚渫(しゅんせつ)されて安全に航行できるようになっているが近付くと「ローレライ」のメロディーが船上に流れ自然と「ローレライ」の歌詞を口ずさんでいる。

 約1時間の短いクルーズだったが流れゆく景色、時折通り過ぎるクルーズ船、山肌を縫うように走る列車・・・座席に座る暇も惜しい楽しい時間でした。

 バッハラッハ(Bacharach)で下船して、レストランで昼食の後、街を見下ろすように建つシュターレック城(Burg Stahleck)まで登ってみた。
 シュターレック城は12世紀に建てられたものだそうで、今では宿泊も出来るようでした。城の上からのラインの流れが綺麗に眺められました。














 7日目 4月15日(金)
その後、フランクフルトの空港へ向かい、フランクフルト発 19時20分の日本航空JL-408便にて帰国の途へ。
帰りの便もプレミアムエコノミー席でゆっくりと寝めました。


東京(成田空港)への到着は日付が変わって4月16日(土) の午後1時40分。







                                     




PART 1: 成田からドイツ・フランクフルトへ、ルクセンブルク

PART 2:ベルギー・ブルージュ、ブリュッセル、グランビガール城「フロラリアンブリュッセル」
PART 3:ベルギー・アントワープ、オランダ・キンデルダイク、スキポール
PART 4:キューケンホフ公園
PART 5:アムステルダム
PART 6:オッテルロー・クレラーミュラー美術館
PART 7:ドイツ・ケルン、 ライン河クルーズ、成田への帰路
PART 8:食事・食べ物
PART 9:キューケンホフ公園、 グランビガール城以外での植物


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陽光のマルタをめぐる8日間

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