フランス・スペシャル 8日間                    

                 2014年12月6日ー13日


クラブツーリズム(添乗員・西野英里さん)に参加して











PART 1


日程1、2日目、5−7日目 パリ市内








  12月6日
成田発15時05分の日本航空JL415便にてフランスのパリに向かう。
使用機は以前バッテリーからの発煙で一時使用が停止されたB-787型機。実際に搭乗してみての感じはかなりいい。
座席は薄くあまりクッション性は良くないが、窓は大きくトイレも洗浄便座になっていた。
2回の機内食も一時期に比べると良くなっているように感じられた。ただ量的にはちょっと少なめ。
当然ながらビデオや映画は日本語。殆ど退屈することなくパリへ。
パリの到着は予定より早くちょうど12時間の飛行で19時05分に到着(時差マイナス8時間)。










 日程2日目 12月7日
ホテルで朝食後、ちょうど陽が昇り始めた8時半にバスに乗りパリの市内観光へ。
日曜日とあってかセーヌ川沿いではジョギングする人の姿も見られた。
エッフェル塔では朝陽を背にした綺麗な姿が見れた。
凱旋門、シャンゼリゼ通り、オペラ座、ノートルダム寺院、ルーブル美術館等々を車窓に眺めながらバスはパリを離れシャルトルへと。
以下PART 2 へと続きます

 日程4日目の夜に再びパリに戻ってきました。
 日程5日目は終日ルーブル美術館の見学です。詳細はPART4を。
ルーブル美術館を出て徒歩でパレロワイヤルからオペラ座、レストランで夕食後はシャンゼリゼへ。
クリスマスイルミネーションに飾られたシャンゼリゼ通りのコンコルド広場寄りの半分ほどの道の両側がクリスマスマーケットになっていてすごく賑やかでした。
クリスマスマーケットの詳細はPART5に。
 日程6日目はメトロでモンマルトルに向かいました。サクレ・クール寺院を見学して画家の街を一回りしてメトロでシテ島へ。
モンマルトルでは晴れていたのに、シテ駅から外に出るとに小雨が降っている。目指すノートルダム寺院の前に巨大なモミの木が。それよりも驚いたのはそのモミの木とノートルダム寺院を入れて集合写真を撮っていたのが制服姿の日本の高校生!話には聞いていたが修学旅行でパリに来るとは。シャンゼリゼ通りでもブランドの袋を手にしていた女子高生の制服姿が多く見られました。これも時代の流れなのでしょうか?
クリスマス前とあってかノートルダム寺院はかなりの混雑でした。歴史を感じさせる立派な外観とバラ窓を始めとするステンドグラスが見事でした。
ノートルダム寺院を出てセーヌ川沿いを少し散策してから、今夜のチケットを買うためにオペラ座へと向かいました。
当日売りのチケット売り場は正面から左手に回り込んだ地下に在りました。
ただチケットを買うだけなのにバッグの中までも荷物検査が有りました。でも窓口の女性の明るい対応が良かったです。
手に入れたチケットは2階の16B(26−28)。ちゃんと名前も印字されています。これが何と10ユーロ。
7時30分開演だから15分前には入場するようにと言われ一旦オペラ座を後にし、シャンゼリゼ通りのクリスマスマーケットに向かいました。クリスマスマーケットで夕食を済ませ、コンコルド広場から午後7時のエッフェル塔のシャンパンフラッシュを眺め大急ぎでオペラ座に戻りました。
オペラ座の詳細はこのページの下段参照。
 日程7日目はメトロを使ってオルセー美術館へ向かいました。オルセー美術館はルーブル美術館に比べるとかなり小さい感じですが、元々は駅として造られたということで、その面影を残す感じのいい建物です。
フランスの古き良き時代の作品を集めているというだけあって、美術書で見ていたルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、ドガ、マネ、モネ、ルソー・・・等々の作品が飾られていて見飽きることはない。ただ写真撮影が出来なっかったのが残念。
その後学生時代にフランス語のテキストで勉強したカルチェラタン、パンテオン、リュクサンブール公園と回って17時の集合時間にホテルに無事に戻りパリでの観光が終わった。













 日程6日目 12月11日 午後3時からの当日売りのチケットを求めてオペラ座へと。
チケット売り場らしき窓口を探してオペラ座をぐるっと一回りしてしまった。劇場の左手に見学ツアーの入り口があったので入って行くと数人の人が待っているので、その後ろに並びチケットを手に入れることが出来た。
今日の演目は「ヘンデルとグレーテル」クリスマス前だから子供向きなのかも知れないが、オペラを見れるのは今日しかないので選択の余地は無い。
しかも僅か10ユーロ。日本では考えられない値段だがチケットには席番号とともに名前までもが印字されている。
案内された席はステージから見て正面やや左手の2階のボックス席の最後部。赤と金色の豪華な内装に圧倒され、席に座ると見事なシャンデリアとシャガールの天井画「夢の花束」が目に飛び込んできます。ただ右手の壁に阻まれて舞台の右側が良く見えない。
幸い空席があったので途中からはそちらに移動して華やかな雰囲気と舞台を堪能した。




















日程7日目 12月12日
一日自由行動だったので、オルセー美術館とパリの観光をして、午後5時にホテルに戻りバスで空港へ。
パリ発21時20分のJL416便で帰国の途に。
往路と同様に2回の機内食が出て翌13日の17時10分に成田空港に無事帰国。







PART 1  フランス・スペシャル 8日間 TOPページへ

PART 2  シャルトル大聖堂とロワールの古城、ベルサイユ宮殿 のページへ

PART 3  モンサンミッシェル のページへ

PART 4  ルーブル美術館 のページへ

PART 5  シャンゼリゼのクリスマスマーケット のページへ




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陽光のマルタをめぐる8日間

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