＝氷河特急とアルプス３大名峰スイスハイライト8日間（阪急交通社・クリスタル）に参加して＝
阪急交通社の添乗員大谷友里さんの旅日記より
２日目 ６月１３日（金） 晴れ
ホテルにて朝食の後、スイス第一の都市ヒューリッヒを後にし、スイス中心部“へそ”の街ルツェルンへ。
まず氷河公園内にあるスイス傭兵を慰霊するモニュメント・瀕死のライオン像へ！
そして1333年建造、ヨーロッパ最古で最長の木造屋根付き橋・カペル橋を渡り、コリン広場を通ってヴァイン広場にてフリータイム。
ご希望の方とご一緒にこちらも木造屋根付き橋・シュプロイヤー橋に行きましたね！
名物料理のラクレットのご昼食の後はスイスの首都ベルンへ。
バラ公園よりベルン市街を一望にして頂き、そのまま歩いてクマ公園へ。
旧市街では時代を感じさせる石畳を踏みしめ、市庁舎、大聖堂（ミュンスター・ツー・ザンクトビンツェンツ教会）や時計塔、連邦議会議事堂をご覧頂きました。
そしてバスはいよいよアルプスの麓・グリンデルワルドへ！
お天気が大変良く、美しいベルナーオーバーランド三山がご覧頂けましたね！
お夕食は レストラン“ＬＡＴＩＮＯ”にてミートフォンデュをお召し上がり頂きましたネ
盛り沢山の一日大変お疲れ様でした！明日天気にな〜あれっ！
第１日目（6月12日）は成田よりドイツ・フランクフルトを経由してチューリッヒまでですので省略させていただきました。
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３日目 ６月１４日（土） 晴れ一時にわか雨
本日は大晴天に恵まれ、ベルナーオーバーランドの山々をユングフラウ鉄道にてご案内です！
グリンデルワルト駅を出発し眼下には緑の丘に点在する可愛らしい家並や、大きなカウベルを付けた牛などご覧頂きながらクライネシャイデック駅へ。
雄大なユングフラウ、メンヒ、アイガーの山々をバックにお写真をパシャリ！
そして次はトンネル内を通って標高３４５４ｍのユングフラウヨッホ駅へ！ ヨーロッパ一高い標高を誇る（日本の）赤い丸型のポストからお手紙を出される方、スフィンクス展望台、アイスパレスやプラトー展望台にて山々を眺められる方と、皆さん思い思いのお時間を過ごしておられましたネ！
駅舎内のレストラン“TOP OF EUROPE”にてご昼食後は、アイガーグレイシャー駅よりクライネシャイデック駅まで、お花畑の中をハイキングしましたねー！
突然の雨に遭い山の天気の気まぐれさに驚きましたが、さらにアルピグレン駅まで歩かれた方もいらっしゃいました。お天気に恵まれ感動がいっぱいの一日でしたね！
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４日目 ６月1５日（日） 雨のち晴れ
名残惜しいグリンデルワルトの街を後にし、インターラーケンの街を経由して、今シーズン開いたばかりのグリムゼル峠を越え向かうはアンデルマットです。
グリムゼル峠の頂上で半分氷結したトーテン湖（死の湖）を見て、フルカ峠の頂上・ベルベデーレではアイスグロッテ（氷河のトンネル）に入りましたネー。 その澄んだ青さにはビックリでした。
ここの駐車場で、ドライバーさんがマーモットを見つけてくれました。
そしてアンデルマットの街にあるレストラン“DERI KOENIGE UND POST”でご昼食のあとは氷河特急にてツェルマットへ。
スイスの、のどかな景色をお楽しみ頂きながら電車に揺られること約３時間、迎えてくれたのはマッターホルン！ああー、明日も晴れて下さいっっっ！
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５日目 ６月1６日（月） 晴れ
皆さん何てラッキー！マッターホルンでも大晴天に恵まれ、ホテルの部屋より朝焼けのマッターホルンを眺め、朝一番のゴルナーグラート登山鉄道にて頂上展望台へ！
3135ｍの最高地点からは文句なし360度の大パノラマをお楽しみ頂きました。
そしてローテンボーデン駅から逆さマッターホルンで有名なリッフェル湖へ。
山の小さな湖に写るマッターホルンの姿に思わずウットリ！ その後はリッフェルベルク駅までハイキングをお楽しみ頂きましたネ！
前にマッターホルン、後ろにモンテローザ、道の両側は色とりどりのお花畑・・・最高にごきげんな散歩道でした！
“SWISS CHALET”レストランにてご昼食後は、ご希望の方々と地下ケーブルカーに乗りスネガ展望台へ行き色々な角度からマッターホルンをお楽しみ頂きましたネ！
そしてお夕食レストラン“EXCELSIOR”で下山祝い！
お天気に恵まれた最高の一日でした！
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６日目 ６月1７日（火） 晴れ（エギュイユ・デュ・ミディは雪）
ここも名残り惜しさが残る思いを胸に、ツェルマットを出発しテーシュ駅よりシャモニーモンブランへ。
途中一度スイスを出国しフランス領に入り、見えてきましたヨーロッパアルプス最高峰モンブラン！
レストラン“LE TETRAS”にてチーズフォンデュのお食事のあとはロープウェイを乗り継ぎ、富士山より高い3842ｍの展望台へ！ と思ったら・・・何と雪！ さすが今ツアーで最高地点の展望台？！
とは言ってもアルプスの女王・モンブランはその雄大な姿を見せてくれていましたネ！
これで皆さんスイス三大名峰制覇です。ラッキー！
そしてレマン湖畔に建つシオン城にて写真を撮りローザンヌのホテルにご到着です。
長い一日お疲れ様でした！
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７日目 ６月1８日（水） 雨のち晴れ時々曇り
午前中フリータイム。あまり大きくないローザンヌの街を探索。
その後ジュネーブ・コアントラン空港よりルフトハンザ航空LH3661便にてドイツ・フランクフルトへ。
機中からは、雲を突き抜けてのモンブランの雄姿が眺められました。
フランクフルトからは全日空NH210便に乗り継いで成田へ。
今回の個性あふれる楽しく明るい皆さんと、ハイキングしたりお話したりして過ごす8日間はあっという間でしたが、本当にお天気にも恵まれ充実した8日間でした。
もっと皆さんとお話ししたり笑い合ったりしたかったけれどもうお別れです・・・。
楽しい思い出を本当にどうもありがとうございました！ またお会いできますように！
★添乗員の大谷さん、このツアーに参加された25名の皆さん、大変お世話になりどうもありがとうございました。
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