春色に染まるオランダ・ベルギードイツ8日間         

2016年 4月 9日 〜 16日
クラブツーリズム(添乗員・野村 和歌菜さん)





 











ドイツ・フランクフルトへ



 5日目 4月13日(水)
 キューケンホフ公園の観光の後、アムステルダムへ
<所要:約30分/約30q>

 オランダといえば、運河、風車、チューリップ、ゴッホにレンブラント、サッカーに飾り窓、、、日本でもいろんなイメージが定着しています。
 アムステルダムは、オランダの北ホラント州の基礎自治体(ヘメーンテ)であり、オランダ最大の都市である。 
人口820,654人(2012年)、都市圏人口は2,289,762人にのぼり、商業および観光が盛んな街です。
オランダ語での発音は「アムスタダム」に近い感じです。地名の由来は「アムステル川のダム(堤防)」の意。

 アムステルダムの観光は文字通り市の中心にある中央駅からです。1889年に開業された赤レンガ造りの美しいこの駅は東京駅丸の内駅舎のモデルになったことでも有名。どこか懐かしさを覚えつつもアムステルダムに来たことを実感できます。
 ダム広場はアムスのおへそ、アムスの心臓等とも呼ばれていて、アムステルダムの歴史のスタート地点です。
 かつてここにアムステル川をせき止めるダムがあったのでこの名前になったとのこと。ダム広場の西側に見える「絵葉書で見たことのあるような」威風堂々とした建物。それが王宮です。
実は王室の住居ではなく、市庁舎として建てられたとのことですが、公式行事の一部はこの王宮でも行われています。
 ダム広場から歩いて20分ほどの場所に「ムント塔」が歴史を感じさせる姿を見せています。
 すぐ隣りはシンゲルの花市場です。数多くの花屋さんが集結し、チューリップをはじめ様々な種類の花や球根が売られているというオランダらしい光景を見れる場所で、運河沿いにあるこの花市場は、毎日ボートで花を運んでいた名残から、いまでも一部のお店は運河上のボートの上にあります。
オランダが「世界最大の花屋さん」ぶりを感じることができます。
 車窓からマヘレの跳ね橋が眺められましたが、道路が渋滞していてよく見れなかったけれど、運河クルーズでは全体の姿を見ることが出来ました。







ドイツ・フランクフルトへ

 5日目 4月13日(水)
 キューケンホフ公園でチューリップをはじめとする綺麗な花々を鑑賞した後、アムステルダムの観光。

 アムステルダム市も世界の大都市に共通の交通渋滞でした。
 アムステルダムは別名、水の都。100km以上の運河と約90の島々、そして 1500もの橋から成り立っているアムステルダムの運河は世界遺産に登録されています。
 その運河を周る運河クルーズは渋滞もなくアムステルダムの観光では便利です。様々な観光スポットを運河の上から眺められます。
 運河クルーズの船は中央駅のそぐ前から出航。水門やマヘレの跳ね橋、水上で生活する船等を水上から眺めながらの観光。
 オランダ政府観光局が「物語のある博物館」と表するアンネ・フランク・ハウス。『アンネの日記』を遺したアンネ・フランクとその家族が、ナチスの迫害から逃れるために約2年間過ごしたアンネフランクの家も水上から外観のみの観光です。
 その後ダイヤモンド工房を見学してクルーズは終了。

 観光後、昨晩と同じスキポールのホテルへ








                                     

   PART 6 へと続きます。




PART 1: 成田からドイツ・フランクフルトへ、ルクセンブルク

PART 2:ベルギー・ブルージュ、ブリュッセル、グランビガール城「フロラリアンブリュッセル」
PART 3:ベルギー・アントワープ、オランダ・キンデルダイク、スキポール
PART 4:キューケンホフ公園
PART 5:アムステルダム
PART 6:オッテルロー・クレラーミュラー美術館
PART 7:ドイツ・ケルン、 ライン河クルーズ、成田への帰路
PART 8:食事・食べ物
PART 9:キューケンホフ公園、 グランビガール城以外での植物


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