桂林・漓江下りと龍勝棚田



          
      桂林・漓江下りと龍勝棚田(龍脊梯田) 5日間
(クラブツーリズム)に参加して

2010年2月11日〜15日





今回の旅行では 成田=広州間はANA全日空、広州=桂林間は中国南方航空を利用。この機内食は往復のANA機での写真。







桂林市内

時折小雨の降る中を桂林市内の観光。春節(中国のお正月・今年は2月14日)の準備で市内は大混雑、観光施設はガラガラ。
春節の前夜(日本の大晦日)は9時頃からホテルの周辺でも花火の打ち上げが始まり、最初はベランダから少し寒いけれど冬の花火大会の見物と楽しんでいたけれど、やがてそれに爆竹が加わり6階のベランダも煙に包まれて室内に退散!
まるで戦場になったかのような凄まじい爆竹は深夜1時頃まで続いた。急激に発展している中国と中国人のパワーを感じた夜でした。
翌朝の道路上には爆竹の赤い紙が散らかっていたが、縁起もので3が日は掃除はしないのだそう。。







冠岩(鍾乳洞)

中国の鍾乳洞は規模の大きさに関係なく、どこも赤・青・黄・緑・・・と色どり豊かにライトアップされている。ここまでしなくても、と思うのは国民性の違いでしょうか?
冠岩は桂林市内よりバスで1時間ほど、漓江下りの3分の1ほどの地点にある大規模な鍾乳洞。トロッコとボート、徒歩で1時間ほどで見学できる。




漓江下りと陽朔


小雨の降る肌寒い中での漓江下り。遠くの山は霞のような霧の中に消えてしまう・・・山水画を思わせる幽玄な景色に寒さをこらえて上部甲板に立つも、半数以上の乗船客は船室内よりの観光。
  川下りはやっぱり青空の下で楽しみたい。桂林の竹林からの漓江下りは3時間半ほどの航程だが途中の冠岩からの乗船だったので2時間のクルーズで陽朔に到着。
  下船後は春節を祝う賑やかな陽朔西街を散策。




黄洛ヤオ塞(ヤオ族)の村


 桂林市内から北西方向に山道をバスで2時間ほどの髪長族で有名なヤオ族の村に立ち寄る。この地区の女性は生まれてから1度も髪を切らないのだそう。腰の下くらいあるらしいけれど布で覆われていて本当の長さはわからなかった。










龍勝棚田(龍脊梯田)


ヤオ族の村からはエコバスに乗り換えてさらに30分ほどで龍勝の入口に到着。ここからは1時間ほど坂道を徒歩で登る。籠を脊負ったおばさん達が待ち構えていた。1個10元でホテルまで運んでくれる。
今日の宿平安酒店の荷物をおいてさらに30分ほどで山頂の第2展望台に到着。龍脊梯田を一望に収め一旦平安酒店近くまで下って別の山頂にある第一展望台まで登り視角を変えて棚田を見下ろして宿に戻り山の夕食。山の夜はかなり冷えて冷たい隙間風にあまりよく寝られなかった。






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陽光のマルタをめぐる8日間

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