
=《 イグアスの滝と悠久のアンデス・メキシコへの旅 14日間 》
2005年9月1日〜14日(クラブツーリズム)に参加しての記録です=
PART 1 (1日目から7日目まで)

9月1日 成田空港発 17時55分 JL−012便にてまずはバンクーバーに向けて日本を後に・・・・
バンクーバーへの到着は日付変更線のいたずらで9月1日の午前10時50分。
一旦機外へ出て1時間半ほどターミナルビルの待合室にて待機。
でも待合室からは出ることが出来ず、ショッピングどころか、ガラスを隔てて通路を行き交う人の姿を眺めて1時間半を過ごす。
12時25分にバンクーバー空港を離陸してメキシコシティへと向かう。
ソルトレイクやモニュメントバレーを窓から見下ろしながらアメリカ合衆国を縦断。
定刻の午後7時5分にメキシコシティへ到着。
それほど長い行列でもないのに、遅々として進まない行列・・・入国手続きが終わるまでに、何と1時間45分もかかった。
飛行機での疲れよりもこの超スローな行列で疲れが倍増してしまった。
それでも何とか外に出て、ガイドの吉田さんに迎えられバスに乗り、市の中心部にある繁華街・ソナロサ地区にある、今晩の宿・GALERIA PLAZAへ・・・・
9月2日 8時15分にホテルを出てメキシコシティの観光へ。
まずは、ホテルのすぐ近くにあるクアウテモックの像の前にバスを止め、写真タイム。
次いで、官庁等に囲まれたソカロ広場へ。朝早い時間だったのでのんびりとした感じ。
カテドラル、国立宮殿を見てさらにグアダループ寺院で「奇跡のマリア様」を拝んで、市内を離れ「ティオティワカン遺跡」へ。
大型バスに24人とゆったりで、快適なドライブ。
遺跡のすぐ近くのホテルで昼食。
バッフェスタイルで味もよくおいしかった。
食事の後は「ティオティワカン遺跡」の観光。
時折日の差す曇りがちの天気で、気温もそれほど高くなく、日が差した時には半そでシャツがちょうど良い位で、徒歩での観光には申し分のない天気。
まずは「月のピラミッド」を目指す。高さ46メートルの頂上からは「死者の道」をまっすぐに見られ、遺跡の全体を見るのは最適。
次いで、「死者の道」を通って「太陽のピラミッド」へ。
高さは65メートルと「ティオティワカン」で一番大きなピラミッドで、頂上からの眺めも雄大です。
「ティオティワカン遺跡」の見学を終えて再び市内へと戻り「チャプルテペック公園」へ。
狩の女神「ディアナ像」を見て「国立人類額博物館」に入った途端に強い雨が降ってきた。
メキシコの古代の文明のお勉強を終えて外に出た時には、雨は上がっていた。
午後6時30分にホテルに戻って、ホテル内のレストランで夕食。
今日の夕食は、かぼちゃの花のスープ、肉料理・・・どちらも味付けが濃く、あまりおいしくなかった。
9月3日 今日の午前中は自由時間だったので、「ソチミルコ」へのオプショナルツアーに参加した。
世界遺産の「ソチミルコ」では、近くの花市場で綺麗な花々の中を散策した後、いかにもメキシコといったカラフルなボートに乗り換えての水上遊覧。
世界遺産の観光といっても、その入り口をちょっとのぞいただけ、といった感じで物足りない感じ。
市内へ戻る途中で公園で開催されている土曜市を見てホテルに戻り、1時過ぎからホテルのレストランで遅めの昼食。
魚料理だったが“わらじ”みたいな大きさで味は淡白。
2時半にホテル出発、空港へ。
1時間ほどで空港に到着、18時のフライトなので、それまでウインドーショッピング・・・・さほど大きくない空港なので時間を持て余す。
5時半すぎにアルゼンチン航空AR−1369便の機内へ。リマの離陸は午後5時55分。
個人モニターもない満席の機内、けっこう騒々しくて殆んど寝られず午後11時15分リマ到着。
トランジットルームで1時間ほど待たされ再び機内へ。0時25分ブエノスアイレスに向けて離陸。
9月4日 オムレツらしき朝食の後、6時35分にブエノスアイレス空港に到着。
日本とはちょうど地球の裏側にあたるこんなに遠くまで・・・・なんてことを考えながら入国手続きを待つ。
メキシコと違ってたいして待つこともなくアルゼンチンに入国。
ここからイグアスへ行くのだが、7時15分に国内線専用の空港へ移動・・・・と言われバスに乗ったが、市内観光?というほど離れていて、国内線の空港への到着は8時15分。
空港のすぐ横が世界一広い川といわれる、ラプラタ川。
川岸に立ってみると、対岸は霞の彼方でまったく見えない。外気温は5.8度と、けっこう寒い。
空港で今日の昼食として、ボリュームたっぷりのお弁当が配られた。
朝食が軽かったので少し早いが待合室の隅でお腹に収める。
食後はベンチでうとうと・・・・
12時に搭乗のアナウンスがあり機内へ・・・・
イグアス行きのアルゼンチン航空AR−1722便、ほぼ満席の乗客の殆んどが欧米人の観光客で占められている。
1時間半ほどでジャングルの中のプエルト・イグアス空港に到着。
天候は晴れ?ているのだけれど、きれいな青空ではない。
気温は22〜3度くらいで観光には申し分ない。
ブラジル側から来たというガイドさんとバスに迎えられ早速イグアスの観光に向かう。
国立公園入り口でバスを降りて、遊園地にあるようなかわいらしい列車に乗り込み一番奥にある、通称「悪魔ののど笛」へと・・・・
列車を降りて森林を抜け、すごい水量の茶色い水が流れる川を渡って行くと、滝の音が聞こえてくる。
「悪魔ののど笛」すぐ脇まで通路が作られていて、滝の近くに行くと水しぶきで全身ずぶぬれになってしまう。
それでも「悪魔ののど笛」間近まで行って見る。水量が多い時期なので水煙がものすごくて、滝つぼは見ることが出来ない。
水浸しになって「悪魔ののど笛」を堪能して、来た道を戻り、再び列車に乗り途中の「CATARATAS」駅で降りて、別の滝に向かう。
遊歩道がいくつもの滝に沿って作られていて、表情の異なる滝が次々に現れて楽しい。
つい半年前に「ナイアガラの滝」を見てきたが、「世界一」といわれるだけあって、そのスケールの違いに圧倒される。
滝の見学を終えて、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの3国の国境と言われる地点にむかう。
イグアス川とパラナ川の交わる地点が国境になっていて、それぞれの岸に国旗が掲げられているのが一望できる。
今晩のホテルは、この「三国国境地点」のすぐ近くのリゾートホテル「ESTURION」。
ホテルレストランでの夕食は、ますのような魚料理だった。サラダバーもありおいしい食事だった。
9月5日 午前中は自由時間だったので、オプショナルツアーに申し込んだが、参加希望者が少なく中止になってしまったので、希望者4人だけで「イグアスのボートツアー」に出掛けた。
8時にホテルからタクシーで公園のゲートに向かう。11ドルで入園券を買い、すぐにツアー会社の窓口へ行き、ボートツアーの申し込みをすると、ちょうど9時スタートのジャングルツアーとボートのセットがあるというのでそれに申し込む。一人28.5ドル。
指定されたあたりで待っていると、係員が上を見ろというので見てみると、国鳥の赤い大きなくちばし、黒い体の鳥が3羽。
そこにスペインから来たという若い6人ほどのグループがやってきて、オープントップのハマーの荷台に乗り込み、ジャングルツアーに出発。
ところどころで車を止めて説明。だけどスペイン語がわからず意味不明。
30分ほどで車は船着場に降りる階段の入り口へ。
赤茶色の水の流れるイグアス川目指して降りて行く。
ボートに乗り込む前に、カッパを着るように指示される。荷物は厚手の防水の袋に入れて、カメラもビニールの袋に入れ準備完了。
モーターボートは濁流の中をかなりの速度で飛び跳ねるように進む。
やがて滝の前へ・・・昨日、上から見下ろした滝だ。
下から見上げる滝の大きさに圧倒される。
まずは少し離れたところより、写真タイム。
カメラをしっかりとビニール袋に入れ、ボートは滝を目指して突っ込んで行く。
上から落ちる水に目をつぶる・・・・全身に当たる水が痛い・・・・ボートは反転して落ちる水の外に・・・・
これを3回繰り返して近くの船着場へ。
ずぶぬれになってしまったけれども、気分は最高!
ボートを降りて、滝の脇につけられた階段を時折水しぶきを浴びながら昨日歩いた遊歩道まで登り、トロッコ列車の駅で濡れた着衣を着替える。
次の列車までまだかなりの時間があったので、最短の道を歩いて入り口のゲートに戻ると朝のタクシーが待っていた。
すぐにタクシーに乗り込み空港へと向かい、ツアーの人達と合流して4人だけのミニツアーが終了。
思い出に残るすばらしい体験だった。
ここまで来たら、このボートツアーは絶対にトライすべきだ。他では味わえない醍醐味を満喫させてくれる。
12時25分発のAR−1721便でイグアスを後にした。
離陸直後に緑のジャングルの中に「悪魔ののど笛」の水煙を見ることが出来た。
機内食の昼食を食べ、14時15分にブエノスアイレスの国内線用の空港に到着。
すぐに市内観光へ。
アルゼンチンタンゴ発祥の地「ボカ地区」で1時間ほどの自由時間。
道幅100メートルの「7月9日大通り」、市の中心部にあり、重厚な感じの「レコレータ墓地」等を回って、夕食は名物料理の「アサード」・・・・とてもワイルドな焼肉、ボリューム満点。
午後9時に今日のホテル「LAFAYETTE」に到着。
満ち足りた一日だった。
9月6日 何と3時30分のモーニングコール。
4時半にホテルを後にして空港へ。当然外は真っ暗。
これも満席の7時5分発のAR−1368便にてアルゼンチンの滞在を終えてペルーの主都リマへ。
朝食は機内食。2時間の時差があって、飛行時間4時間半ほどで9時40分にリマ空港に到着。
のんびりとした入国手続きを経て、10時30分バスに乗って市内観光へ。
リマの新市街、旧市街を車窓より眺めながら「マジョール広場」へ。
広場を囲む建物は黄色に彩色された政府関係のビル。
騎馬警察官がパトロールしていた。
朝食が早かったので、早めの昼食。今日の昼食は野菜サラダと大きなチキンのグリルそれにポテトフライ、アイスクリーム。
食後は「天野博物館」を見学して日系人の経営するホテル「NEW CORPAC」へ。
今日の夕食は和食っぽい「セビーチェ」・・・・シーフードサラダといった感じでおいしかった
9月7日 朝早い時間の出発だったので朝食は「おにぎり弁当」
レストランでその朝食を食べて6時30分に空港へ。
9時15分発のスターペルー航空1117便にてインカ時代の首都「クスコ」へ。
1時間ちょっとで標高3360メートルのクスコに到着。
すぐにホテル「SAVOY PLAZA」にチェックイン。
ホテルのロビーには高山病の予防になるといわれる「コカ茶」が用意されていて、いつでも飲める。
高度順応のためにお昼まで休憩。
といっても、すぐに外に出て石造りの建物の多い古い街並みをブラブラと。
昼食は12時30分からホテル内のレストランで。
午後1時30分バスに乗り市内観光に出発。
「アルマス広場」「太陽の神殿」「サクサイマワン遺跡」「タンボマチャイ」等々市内そして周辺の遺跡の見学、かみそりの刃も通らないといわれる、精巧な「インカノ石組み」は驚き。
観光の途中で民家を訪問。
夕食はホテルに戻って、民族音楽の「フォルクローレ」を聴きながら。
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