トルコハイライト 12日間        

2015年11月4日―9日
クラブツーリズム(添乗員・茅原こずえさん)





 









PART 3:エルミタージュ美術館、エルミナージュ劇場









 エルミタージュ美術館
世界三大ミュージアムのひとつで、建物自体が世界遺産であり、ロシア旅行の目玉の一つです。
ロシア語の正式名称は(国立エルミタージュ)。「エルミタージュ」とはフランス語でHermitage、(隠遁者/世捨て人の部屋)という意味である。
小エルミタージュ、旧エルミタージュ、エルミタージュ劇場、冬宮殿の4つの建物が一体となって構成されており、現在本館となっている冬宮殿はロマノフ朝時代の王宮である。向かい側に新エルミタージュがある。
1764年にエカテリーナ2世がドイツから美術品を買い取ったのが、エルミタージュ・コレクションのはじまり。エルミタージュ美術館の起源はエカテリーナ2世が1775年に建てた自身専用の美術品展示室であり、一般公開はされていなかったが、1863年に初代館長となったゲデオーノフによって市民も観覧が可能となった。
1917年のロシア革命後は貴族から没収されたコレクションの集積所となった。1918年には冬宮を含めてエルミタージュ美術館として統合された。
さすがに王宮だっただけに美術館というよりも「宮殿」。その内装の美しさには圧倒される。

レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤ、ルーベンス 、レンブラント、ルノワール、セザンヌ 、モネ、ゴッホ 、ゴーギャン、ルソー 、アンリ・マティス・・・美術で習った画家の作品が次々と現れて頭の中は大混乱。
絵画だけでなくエジプト関係の展示室も。
そのスケールの大きさに6時間の予定だったが、とても足りない。もっと居たい!














 11月4日(水)
エルミタージュ劇場
エルミタージュ美術館は主に四つの建物から成り立っていますが、一番北の隅にあり、小運河に面している建物がエルミタージュ劇場です。
ロマノフ王朝時代のロシア皇帝が皇族のために造ったプライベートな劇場です。
ソ連時代には顧みられることがなかったらしいですが、ロシアになってから復元されて、かっての皇帝が皇族の為に造った絢爛豪華な小劇場が蘇っています。
中にはいる入り口は狭く、劇場前の控えの間も装飾やシャンデリアこそありましたが何となく殺風景でした。
でも劇場内にはいると、皇帝が皇族の為に造った絢爛豪華な小劇場の趣がありました。
半円状になった観客席も、一体感をだすためか、個別ではなくて繋がった長椅子状になっています。

ここでは有名なロシアバレエが鑑賞でき、「白鳥の湖」を観賞して来ました。
演奏している人の息遣いもわかるほどの近さ、バレエの俳優さんの表情もはっきりと見られる、まさしく特等席。
堪能出来ました









 

 










                                     
   PART 4 へと続きます。






PART1: 成田からサンクトペテルブルクへ
PART2:エカテリーナ宮殿 血の上の教会
PART3:エルミタージュ美術館 エルミタージュ劇場
PART4: モスクワ 帰路
PART5: 食事



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