おまかせルーマニア・ブルガリア10日間 おまかせルーマニア・ブルガリア10日間

2019年3月27日(水)~31日(日)
クラブツーリズム
にて



ロイヤルブルネイ航空




PART.2  バンダル・スリ・ブガワン市内観光②        
迎賓館ホテル「ジ・エンパイア」   
 帰路
 
 










ブルネイ王国(ブルネイ・ダルサラーム)の国旗






 おまかせルーマニア・ブルガリア10日間







 博物館


 日程3日目 3月29日(金)

ブルネイ博物館というのがあるようなのでホテルからタクシーを呼んでもらうと、運転手さんから「今はやっていないと思う」とのことだったけれど、それでも博物館に行ってみると、建物の周囲は雑草で覆われもう何年も閉まったまま、といった感じでした。
次いで、近くのマレー技術博物館に行きました。
中の展示は水上部落のカンポン・アイールの成り立ちや伝統的な技術等が実物大の住居の模型や人形で解り易い展示で写真撮影も出来ました。
次に向かったのは隣接する海洋博物館です。
入口入ってすぐのホールにはニタリクジラの骨格標本があり、この先の展示室はすべて写真撮影は禁止で、カメラを含めて手荷物もロッカーに預けさせられました。
展示ホールの中に入ると、ほぼ実物大の外洋を航海する木造の船体の一部と、近海の海底に沈んだ船舶から引き揚げられた品々が並べられていて往時の繁栄を偲ばせる。
海洋博物館を出て少し離れた海上に別棟の展示棟らしき建物があるが、こちらは廃屋のようになっていた。
ブルネイ博物館といいこの海上の施設といい、せっかくの施設を作っても維持管理は十分には行われていないようだ。






マーケット


 日程2~3日目 3月28日(木)~29日(金)

のどかな雰囲気の朝市と活気に満ちたナイトマーケット
バンダル・スリ・ブガワン市街地には「キアンゲ・マーケット」と呼ばれる朝市場があります。
日本ではなかなか見る事が出来ない果物や野菜が売られています。
川を挟んだ対岸にはガドン・ナイトマーケットがあり、ナイトマーケットといっても昼から営業しています。
どちらも大きな建物で小さく区画されたお店が整然と並んでいて、清潔感の中食欲をそそる匂いに満ち溢れています。







 

迎賓館ホテル・エンパイア



 日程3~4日目 3月29日(金)~30日(土)

7つ星ホテル「ジ・エンパイアホテル」宿泊

この国には、ドバイのブルジュ・アル・アラブ・ホテルと共に、世界に2つしかないといわれている7つ星ホテルが存在します。
そのホテルがこのジ・エンパイアホテル(The Empire Hotel)で、ブルネイ観光の最高のスポットです。

ジ・エンパイアホテルは空港から海側へ約20分。観光の中心である市内とは逆方向にあります。ホテル周辺にお店はなく、ホテルの敷地に入ってからフロントまで車で3分ほどもかかります。ホテルの広大な敷地には、映画館、スパ、ジム、プール、ショッピングアーケード、5つのレストラン等、施設が整っています。
本館エントランスで笑顔のポーターさんに迎い入れられ中に入ると、まず圧倒されるのが壮大なロビー。これでもか!というくらいに光り輝いています。床の大理石が磨かれすぎて、足下がまぶしいです。シャンデリアも特注なんだとか。
まずはフロントでチェックイン。ところがチェックイン時間より早く着きすぎたということで部屋のキーはまだもらえず、とりあえずは館内の散歩。
ジ・エンパイアホテルは外観も内装もまるで王宮です。フロントデスクの先には5階まで吹き抜けになった高さ53mの巨大な空間が広がり、大理石で出来た太い柱や、歴代王族の写真やタペストリー、煌びやかな時計等々、至る所にブルネイ王国の富を象徴する調度品が置かれています。
実はフロントがあるのは3階で吹き抜けの先には真っ青な海が眺められます。2階、3階はレストランとラウンジ、カフェになっていて、ロビーラウンジではアフタヌーンティーも楽しめます。
エスカレーターで下に降りて滑りそうに磨き上げられた大理石の床を優雅に歩をすすめ、扉から外にでると、そこは南国のリゾートです。
元々王族が所有しており、運営が変わった今でも王族が宿泊することもあるそうです。従業員は英語は問題なく通じます。7つ星ホテルといっても、気取ったところはなく、スタッフは明るく親切です。

海沿いのホテルですが、大きなホテルなの全ての部屋がオーシャンビューというわけにはいかないので、海から遠い部屋の場合は、移動する度にカートを呼ぶ必要があります。
幸い与えられた部屋はメインビルディングのバルコニーからは海が眺められる部屋でした。
このホテルは一番安い部屋でも60平米あります。部屋の内装はそれほど豪華というわけではないですが、ベッドも枕もバスタオルも、清潔で新しく、とても過ごしやすい部屋です。
コンセントカバーやドアノブ、バスタブや洗面台の蛇口も全て金ピカです。
部屋のカテゴリーに関わらず、部屋に置かれたフルーツや冷蔵庫の飲み物は無料です。
厳格なイスラム教国のブルネイですので、このホテルでもレストランを含めてお酒はありません。

エンパイアホテル一番の楽しみは巨大なラグーンプールです!子様用のプールもジャグジーもスライダーもバー(当然アルコールは無し)もビーチサイドレストランも揃っています。深さは60センチから2メートルまで、好きな遊び方を好きな場所で楽しめます。

マリンアクティビティを楽しむための深さは最大2メートルのプールもあり、カヤックやパドルサーフィンを楽しむことが出来ます。専任のスタッフがガイディングを行ってくれます。

プールから海はすぐ目の前!ビーチは2箇所ありますが、砂浜で遊ぶ人も海に入って泳いでいる人の姿もまばらです。
ビーチ沿いの遊歩道はにはかなりの人がいました。

ホテルからのサンセット観賞も一つのイベントです。部屋のバルコニーからでも眺められましたがラグーンへ降りて、真正面に南シナ海に落ちてゆく太陽を眺めました。
青空が徐々に紅に染まり、やがて太陽が沈んだ後も刻一刻と空の色が変わる様子は目が離せません。

空に星が瞬き始めるとお待ちかねのディナーです。
ホテル内にはレストランが5箇所あります。海沿いのPantaiレストランでシーフードブッフェにしようと決めて向かったのですが、何故だかこの日は休業!(貸し切り?)
結局並ぶことなく入れたイタリアンにしました。美味しかったです。

朝食は、大きな窓ガラスから太陽の光が差し込む地上4階吹き抜けの清々しい会場で食べる事ができます。
朝食ブッフェの内容は中華料理やイスラム料理がメインです。ブルネイ料理はシンガポールやマレーシア、インドネシア料理と似ているため、ナシゴレンやミーゴレン、ホブズやカレー等が並んでいます。飲茶やステーキ等、はオーダーするとテーブルに直接届けてくれます。


日程4日目 3月30日(土)

7つ星ホテル「ジ・エンパイアホテル」での夢のような滞在を楽しんでホテルを後にして市内で夕食を摂り空港へ。








 おまかせルーマニア・ブルガリア10日間



 日程5日目 3月31日(日)

帰国のロイヤルブルネイ航空0695便はバンダル・スリ・ブガワン発、深夜の午前0時35分。 
市内でライトアップされたモスクを眺めた後に夕食を済ませているのですぐに寝ようと思っていたら水平飛行に移ってすぐに食事が!
JALやANAの日系の航空会社だけでなくアジアの殆んどの現地を深夜に発って日本に向かう便では搭乗後の食事は簡単な軽食とドリンクのみで、日本到着の1、2時間前に朝食がサービスされるのですが、この便では深夜に食事が出されて、成田到着前には小さなマフィンが1個のみ、おまけに紙コップの飲み物を配っていたのが、それも途中でベルト着用サインが点るとそこまでで終わってしまい、マフィンだけもらっても飲み物なしでは食べられないよ!!
ってわけでもうロイヤルブルネイ航空には乗りたくないと思ってしまう残念な旅行になってしまいました。

ベルト着用サインが点いて成田空港への最終の着陸態勢に入ったと思ったらそこから30分も太平洋上を大きく旋回を続け、この間何のアナウンスも無くただ耐えるだけの時間が過ぎる。
午前7時30分無事に成田に到着。おなか空いたよ~! 預けた荷物を受け取ると帰宅前にレストランへ向かった。




                                     
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PART.1  成田空港よりブルネイ王国(ブルネイダルサラーム)の
首都バンダルブリスガワンへ 
            
バンダルスリブガワン市内観光① 


PART.2 バンダルスリブガワン市内観光② 
迎賓館ホテル「エンパイア」

帰路


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